
2025年
11月8日
土曜日
参加企業紹介
【五條市森林組合】

木を活かし、人を支える
人を生かし、森を支える
Interview

参加事業体の方に聞いてみました
Q,どんな業務をする方を探されていますか?
A,【技術職員】苗木の植え付け、立木の伐採、作業道の開設など、林業の現場作業の全般。
【事務職員】山林や土地の資料調査、現地での境界調査や測量、現場管理、事業企画など
※本人希望により技術から事務へ、事務から技術へ異動した例があります。
Q,どんな人材に来てほしいですか?
A,技術職員は、協調性があり、小さいことをコツコツと積み上げられる方。目配り気配りができて、危険察知能力の高い方。
作業全般に習熟してからは、班のリーダーとして作業内容を組み立て、班員を指揮指導することのできる方。
事務職員は、ご高齢の方と接する機会が多いため、対話や相互理解の能力を高めていくことのできる方。

Q,福利厚生について教えてください
A,
住宅手当:五條市の補助制度が利用可能
家族手当:配偶者+第3子まで満額で23,500円
通勤手当:上限15,000円(社内規定による)
懇親会概ね年3回開催、参加自由、金銭負担無。
3年間の無災害を達成した職員を表彰する制度を設けて、報奨金を授与しています。
Q,どんな安全対策や安全配慮などを行っていますか?
A,安全に作業を行うために必要な機材や装備品を貸与します。
作業環境の改善につながる提案も随時受付けています。
必要な資格も業務として取得します。
作業開始前の打合せ、危険予知活動を、毎日その場の全員で行います。

Q,社宅や住居の紹介などありますか?
A,五條市内への移住を歓迎しています。
市内南部の山間地域になりますが、住居を斡旋した実績があります。
五條市の制度を利用した家賃補助制度(適用には諸条件付き)があります。その他生活についてはなんでも相談ください。
Q,1日のスケジュールは
A,就業時間は、
【技術職員】午前7時30分~午後5時(うち休憩時間90分)、原則事務所を午前7時30分出発して午後5時に帰着で行動します。
移動は社有車を利用します。
【事務職員】午前8時30分~午後5時30分(休憩時間うち60分)です。

Q,働いてる人の紹介をしてください
A,職員数19名です。
【事務職員】 5名 (総務経理、事業企画や現場管理を担当、男子4名女子1名)、
【技術職員】 14名 (草刈りや伐採、丸太の出荷、作業道の開設を担当、男子14名)。
【職員の平均年齢】事務45歳(24~53歳) 技術40歳(26~55歳)。
【平均在籍年数は】事務20年(4~35年) 技術8年(1年未満~25年)。
【居住地】 五條市内在住16名 市外在住3名、
転職移住した職員が大半で、職歴も多彩。

Q,参加される方へメッセージ
A,五條市森林組合は、皆さまのご来場をお待ちしております。
ガイダンスに来場されるあなたと一緒に仕事ができる日が訪れることを、職員一同楽しみにしております。
Basic information
基本情報

<会社概要>
住 所 五條市西吉野町城戸125
創 立 平成18年4月
従業員 19名
2006年に2つの森林組合が合併して、誕生した五條市森林組合は、もうすぐ20年の節目の年を迎えます。
日々少しずつ成長する五條市内の森林資源を、大切に扱って、これからもずっとずっと使えるように維持していきたい。
次の20年をさらにたくさんの笑顔で迎えるため、共に働く仲間を求めています。
<業務内容>
苗木の植え付けに始まり、成長を促す下草刈りや伐り捨て間伐、成熟した丸太の収穫、伐採、効率的な作業を行うために不可欠な作業道の開設まで、消費者の皆さまに良質な木材を提供するため、木を育てるためのあらゆる作業を行っています。
また、伐採と高所作業の技術力を生かして、社会インフラや個人の財産に危険を及ぼす立木の特殊伐採もお引き受けしています。

<ミッション>使命・存在意義・企業理念・経営理念等
地域の森林管理に責任を持つ事業体として、組合員と役員、職員が力を合わせて、地域の森林を育て守り続けること。
森林を主とする環境の保全と林業の発展を通じて、気候の温暖化防止に貢献するとともに、水源の保全、国土の安全、良質な木材を社会に提供することを使命としています。
<ビジョン>ありたい姿・目標・方向性
組合員と共同し、地域の森林から放置林を一掃したい。
管理の行き届いた森林が地域の生活を支え、良質な木材が組合員の生活を潤す。皆伐間伐合わせて、出材量は年間1万㎥を超える。安定した売上げが「伐って植える」好循環を生み出せるようにしたい。
<バリュー>行動指針・価値観・姿勢
長期、継続的に森林を育て、適正に利用することで、安定的に木材が供給され、生産者である組合員の生活が向上する。
その過程で国土の保全、水資源の涵養、文化・教育・レクリエーションの場が社会に提供される。
木材生産と副産物の好循環の担い手として、 森林組合は重要な役割を果たしています。
